当サイトでは海外からの無修正AV見放題をいくつも紹介しています。でも、そもそも無修正動画は日本では違法では？
無修正動画を視聴したりダウンロードして所持することは違法ではないのか？
あなたはそんな疑問や不安を持ったことはありませんか？
でもご安心下さい。
あなたがどんなに無修正動画を見たりダウンロードしても、個人で楽しむ範囲であれば全く問題ありません。
ただし、ダウンロードした無修正動画や画像を自分のブログやSNSにアップするのは違法となる可能性があります。
また自分が楽しむのではなく、販売目的でダウンロードするのも違法となります。
更に児童ポルノは個人の利用目的でもダウンロード所持は違法となります。
では本文で詳しく解説しましょう。
日本国内で無修正動画が違法である根拠
国内で無修正動画を製作したり、ネットにアップロードすることは違法行為となります。
それは刑法175条に違反することになるからです。
第百七十五条 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
２ 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。
引用元: 刑法175条（わいせつ物頒布等）
無修正動画は「わいせつ物」に相当するからアウトなのです。
でも、そもそも論ですが、「わいせつ物」の定義とは何でしょうか。法的に明確な定義が示されているのでしょうか。
実は、最高裁の判例では、
『いたずらに性欲を興奮又は刺激させ、かつ、普通人の正常な性的な羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの』（最高裁判例 昭和26年5月10日）
昭和26年とはまた古い判例ですね。しかもあいまいな定義です。
「芸術か、わいせつか」などと言う議論もよく耳にするし、実際裁判になった例も少なくありません。
しかし、現在AVの無修正動画が「わいせつ物」であることに違和感を覚えたり、異議をとなる人はあまりいないでしょう。
ほとんどの人は無修正動画や画像は「わいせつ物」だと思って見ています。
とにかく、日本で無修正動画を有料、無料に関わらずネット上に公開することは刑法175条によって違法となります。
なお、「わいせつ物」は実写に限りません。CGであろうとアニメであろうと含まれます。
なのでアダルトアニメにもモザイク加工がほどこされています。
海外配信の無修正動画が違法にならない理由
では、刑法で犯罪とされている無修正動画が堂々と日本で配信サービスとして成り立っているのはどうしてしょうか？
それは、配信しているのが海外のサーバーだからです。
簡単に言えば、日本の法律が及ばない海外から配信されているため、取り締まることが出来ないのです。
例えばカリビアンコムはカリフォルニアのサーバーから配信されており、現地では無修正動画の配信は合法です。
では、海外から配信された無修正動画を日本で視聴したりダウンロードしたりするのは問題ないのでしょうか？
これは冒頭でも書いたように個人で楽しむ分には問題ありません。
刑法ではそこまで禁じてはいません。
それは海外から配信された無修正動画に限らず、国内の違法サイトを視聴する場合も同様です。
無修正動画を国内で配信する行為は違法ですが、それを視聴するだけなら違法にはなりません。
無修正動画を楽しむ時注意すべき3点
あなたが無修正動画を安心して楽しむ為に、次の3点にご注意下さい。
①無修正動画を自分のサイトにアップロードしない
先程も説明しましたが、無修正動画を視聴したりダウンロードするのは問題ありませんが、それを自分のブログやSNSにアップすると罪に問われる可能性があります。
例え無料でアップしてもアウトです。
また、無修正動画を販売目的でダウンロードして所持するのも罪に問われる可能性があります。
刑法175条には、
『有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする』
とあるからです。あくまであなたが個人で楽しむ範囲で視聴したりダウンロードして下さい。
②児童ポルノはダウンロードして保存もアウト
無修正動画は個人的にダウンロードして所持するのは罪なりませんが、ただし児童ポルノは違法になります。
と言うのも児童ポルノ禁止法で下記のように禁じているからです。
第七条 自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノを所持した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。自己の性的好奇心を満たす目的で、第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録を保管した者も、同様とする。
引用元: 児童ポルノ禁止法
無料のアダルトサイトの中には児童ポルノと思われるものが混じっている可能性があります。
くれぐれもダウンロードしないようご注意下さい。
③著作権を侵害している無修正動画をダウンロードしない
無修正動画を個人で楽しむ為にダウンロードするのは違法になりませんが、その動画が著作権を侵害している場合は話が別になります。
本来、有料で配信されている無修正動画を違法コピーしてアップしているサイトがあったとします。
あなたがその動画は本来有料だと知りながら、その違法サイトからダウンロードすると、著作権法第119条3項に違反する可能性があります。
ただ、あなたが有料だとは知らなかったり、ダウンロードした後で知った場合には罪になりません。
ところで無料のアダルトサイトの多くは違法コピーした動画を掲載しています。本来、正当な著作権者が有料で配信している動画を無断使用して無料配信しています。
サイト利用者の中には違法にコピーされた動画だと知ってダウンロードしている人もいるでしょう。
しかし現実には違法に動画をコピーしてネット上にアップした管理者が訴えられることはあっても、動画をダウンロードした人が訴えられることはまずありません。
なぜならこの罪は親告罪であり、著作権所有者がダウンロードした人を訴えない限り罪を問われないからです。
ダウンロードした人を探し出すのは大変だし、しかも本来は有料だと知ってダウンロードしたと証明するのは困難です。
著作権侵害に関しては無修正動画に限りません。修正済みの動画でも一般作品でも同様です。
むしろ問題になるのは人気アニメとか話題の映画とかテレビドラマなど、アダルト以外の分野です。なぜならそちらのジャンルの方が実被害がケタ違いに大きいからです。
まとめ
無修正のアダルト動画を視聴したり、ダウンロードして所持することは違法になりません。
どうぞ安心して楽しんで下さい。
ただし、注意して欲しいのは次の2点です。
①ダウンロードした無修正動画や画像を、自分のブログやSNSにアップしない。
これは刑法175条違反であり罪に問われる可能性があります。
無修正動画を自分が見て楽しむのは問題ありませんが、他の人が見れるようにネット上にアップしたり、配布したりすると罪に問われます。
販売目的のダウンロード、実際の販売行為はむろん違法で摘発されます。
②児童ポルノはダウンロードしない。
児童ポルノは個人的な利用目的であってもダウンロード所持することが禁じられています。
当サイトで紹介するAV見放題サービスは問題ないと思いますが、無料のAVサイトには児童ポルノが紛れている可能性もあります。
何度も繰り返しますが、あなたが当サイトで紹介するようなAV見放題の動画配信サービスを個人的な娯楽として利用する限り、何も不安に感じることはありません。
違法行為とは無縁に楽しむことが出来ます。
